平成17年国勢調査結果(概要)
平成17年10月1日現在で実施された、「平成17年国勢調査」の第1次・第2次基本集計の結果(都道府県別確定値)が総務省統計局から公表されました。
1 概要
平成17年(2005年)10月1日現在における壱岐市の総人口は31,414人で、総世帯数は10,560世帯であった。
これを前回調査(旧壱岐郡4町)の平成12年(2000年)と比較すると、人口は2,124 人(6.3%)減、世帯数は101世帯(0.9%)減となった。
人口を男女別にみると、男性14,782人、女性16,632人で、男性が女性より1,850人少なく、女性100人に対する男性の数を示す性比は88.8となった。
また、1世帯当たり人員は、平成12年(2000年)と比較すると0.18人減で2.97人となった。
2 国勢調査で見る本市の人口の推移
本市の人口推移を旧壱岐郡時代から見ると、大正9年(1920年)の第一回調査では38,669人であった。その後、昭和15年(1940年)に一時的に減少したものの増加を続け、昭和30年(1955年)には51,765人となった。
しかし、これをピークに以後は人口流出等による減少へと転じ、現在に至っている。
また、昭和50~60年の間、比較的低水準であった減少率は、平成2年以降上昇傾向にあり、平成17年(2005年)は減少率マイナス6.3%と最近30年では最も高い数値となった。
3 旧4町別の状況
旧町別に人口を見ると、郷ノ浦町が11,860人(構成比37.8%)で最も多く、次いで芦辺町8,491人(同27.0%)、勝本町6,439人(同20.5%)、石田町4,624人(同14.7%)の順となっている。
人口の減少率は、芦辺町がマイナス8.4%で最も高く、勝本町マイナス6.9%、郷ノ浦町マイナス5.9%、石田町マイナス2.7%の順となっている。
なお、世帯数は市全体で101世帯の減少となっているが、石田町のみ26世帯増加している。これは、石田町祝町地区の市営住宅入居者等が約30世帯増加したことが主な要因である。
平成17年国勢調査壱岐市の人口 (PDFファイル: 7.4KB)
就業者数・割合(産業・地区別) (PDFファイル: 30.0KB)
表番号は総務省統計局報告書掲載表番号を基にしております。
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更新日:2017年03月08日