【第2回レビュー2】壱岐なみらい創りプロジェクトSDGs対話会

更新日:2023年12月27日

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一般参加者によるアイデアテーマ宣言

もっとチャリに乗る

「もっとチャリに乗る」と書かれた紙が貼られたパネルの前に立っている笑顔の男性の写真

 長崎県は日本で一番ガソリン代が高い県なので、車には極力乗らず自転車を活用したいと考えています。観光客も自転車に乗っている方が多いので、自転車専用道路ができるといいなと思います。

壱岐を日本一”青春”が映える島にしたい!

日本一青春が映える島にしたい

 壱岐を日本一青春が映える島にしたいと思っています。高校生が制服を着てこの島の中で過ごしている青春を、写真に残そうとする文化がなかったり、きれいに残した写真がなかったりするのではないかと思います。

高校生自身が将来大人になった時に、青春を振り返る時間や、あの時よかったなと思い出すことがあると思います。そのときに、すごくきれいな壱岐の島やロケーションを活かした鮮やかな写真と共に自分の青春時代を語ることができれば、きっと人生が更に豊かになるのではないかと思っています。

移住・オンデマンドバス

「もっとチャリに乗る」「移住・オンデマンドバス」と書かれた紙が貼られたパネルの前に立っている眼鏡をかけた男性の写真

■移住

 現在、移住問題は全国各地で大きなテーマとなっています。壱岐の場所や夜のコンディション、環境は移住にとって魅力的です。そこで、その部分を自分自身が持っているデジタルの力や、まち協さんが各地で整備されていてローカルな力を持ち始めているので、そことのコネクトによって、これからの移住問題に取り組んでいき、少しでも衰退を食い止めながら魅力的な島になり続けるような場所にしたいと思っています。

 

■オンデマンドバス

 全国各地の路線バスが廃止され始め、そこにコミュニティーバスが走っていますが、決まった路線しか走らないため、住民にとっても使いづらいそうです。

 壱岐も人が乗っていないバスが走っていたり、観光で行きたい場所にバスだけでは行けなかったりします。免許を持たない若年層からすると、壱岐は観光から除外されてしまうというような危機もあります。そこで、オンデマンドバスを導入することができると、地元民にとっても、観光客にとってもより魅力的な生活ができるのではないかと思っています。

食を軸に地域と文化をつなぎ、ひとのあらたな交流の場や機会や魅力をつくりたい!!

「食を軸に地域と文化をつなぎ、ひとのあらたな交流の場や機会や魅力をつくりたい!!」と書かれた紙が貼られたパネルの横に立っている笑顔の女性の写真

「食を軸に地域と文化をつなぐ」現在は、環境の変化によって食の未来を多くの人と共に考えてはいけなくなっているのではないかと思っています。

そこで、自分が持っている料理という力を使って、自分が人とつながって、また色々な人をつないでいきたいと思っています。

壱岐と葉山でシェアハウスを営んでいる詩摩さんが、インド人の友人で、鎌倉の老舗スパイス店を営んでいるアナンバラッツさんと知り合い、バラッツさんが対馬でジビエに合わせたスパイスを作っているということで、壱岐でもイカに合わせたスパイスを作っていただけないかと相談しているところです。そうすることにより、対馬と壱岐もつなげることができるのではと思っています。

壱岐島100人カイギ再開!!

パネルに貼られた「壱岐島100人カイギ再開!!」と書かれた紙を指差し、笑顔で写っている男性の写真

 壱岐島100人カイギというイベントを2021年の10月に開始して、11月の第二回まで開催をしましたが、コロナ禍の影響で中断しています。それを再開したいと思っています。

100人カイギは、月1開催で、毎回5人の方に登壇いただいて5人×20回、合計100人になったらそのカイギが終了するという仕組みで、地域で活躍する面白い人の話を聞いて、ゆるく繋がろうという場です。

共感した人同士がつながり、ゆるいネットワークができ、これから一緒に何かしたいということが自然と起こっていくような仕組みができるのではないかと思い、始めました。

アイデアの実現に向けてアドバイスをお願いします!

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