リチウムイオン電池などの適切な処分について

更新日:2023年08月15日

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現在、多くの充電式家電製品にリチウムイオン電池等が内蔵されており、過度な力が加わると発熱・発火する危険があります。

このリチウムイオン電池等の混入が原因とみられる収集車両・処理施設の火災事故が、全国で多く発生しています。火災事故で施設の稼働を止めざるを得ない事態になると、市民生活への影響は計り知れません。改めて分別へのご協力をお願いします。

 

リチウムイオン電池などの使用済み乾電池類の処分方法について

リサイクルステーション等に設置されてある使用済み乾電池類の指定回収ボックスに出してください。

使用済み乾電池類指定回収ボックス

地域のリサイクルステーション内に設置されてある使用済み乾電池類の指定回収ボックス(例)

・乾電池・ニカド電池(コイン型)・ニッケル水素電池(角型)・リチウムイオン電池(パック型)などが収集対象です。腐食している場合も出せます。
・家電製品からバッテリー部分を取り外し、指定回収ボックスへ出してください。
・リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池が入っているモバイルバッテリーなども指定回収ボックスへ出してください。

携帯電話リサイクル回収ボックス

リサイクル回収ボックス(例)

携帯電話・スマートフォンなどの製品は、販売店・メーカーなどで回収をしている場合がありますので、ご確認ください。
(一社)JBRC会員企業製の小型充電式電池は、リサイクル協力店(電器店など)に設置されている「充電式電池リサイクルボックス」もご利用ください。
(一社)JBRCは小型充電式電池メーカーや使用機器メーカーなどを会員とし、会員の小型充電式電池のリサイクル活動を共同で行う団体です。JBRCに登録された全国の協力店、協力自治体、協力事業者等の排出者から、小型充電式電池を回収し、再資源化を推進しています。

 

家電製品からバッテリー部分の取り外しが困難な場合は、不燃物類(金属類)として出してください。

出し方が分からない場合は事前に問い合わせるか、市クリーンセンターへ直接持ち込まれる場合は、作業員へ手渡してください。

 

リチウムイオン電池が使用されている主な家電製品

携帯ゲーム機・スマートフォン・タブレット・加熱式たばこ・モバイルバッテリー・ワイヤレスイヤホン・電気シェーバー・電動歯ブラシ・充電式掃除機・電動ドライバー など

この記事に関するお問い合わせ先

環境衛生課廃棄物対策班
〒811-5392
壱岐市芦辺町芦辺浦562番地 芦辺庁舎1階
電話番号:0920-45-1112 ファックス:0920-45-0996
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