国際交流員(CIR)を紹介します! 2019年8月~

更新日:2019年11月05日

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国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)とは、JETプログラムにより招致される外国人青年の職種の1つです。高い日本語力を活かして、壱岐に関する様々な情報の英訳や、国際交流活動などに従事していただきます。壱岐市では2人目のCIRです。

マシューさんとトレバーさんの写真

左はトレバーさん、右はマシューさんです。

名前

ウエスト・トレバー・アレンさん

年齢

22歳

出身

アメリカ イリノイ州

趣味

多趣味です(スポーツ(運動したり、走ったり、泳いだりすること)や言語の勉強(日本語と中国語)、アジア文化(日本や中国)、映画とアニメ、哲学、宗教、日記に書くこと(夢日記も)、お酒、ビデオゲーム、読書、友達、尺八))

皆さんへ一言

何語でもいいので、話しかけてください!

壱州弁を教えてください。

I,m looking forward to working with you!
(みなさんとお仕事をすることを楽しみにしています)

皆さん、こんにちは!私は8月から壱岐市の交際交流員となったウエスト・トレバーと申します。壱岐市役所に務めることを大変光栄に思っています。

私はアメリカのイリノイ州出身で、私の町はシカゴ市の北西地方にあり(アリントーンハイーツという町)、シカゴに行くには電車で約40分がかかります。
私の家族は9人家族です。両親と六人の兄姉がいて私は末っ子です。最も年上の兄は42歳、父は64歳、母は62歳で、私は先月に22歳になりました。私が4歳の時に私の二番目の兄に子供が生まれましたので、もう4歳の時からはおじさんです。

私は家族から大きな影響を受けました。例えば、私の父はまだ21歳の時に宗教を教えに行くために2年間にブラジルに行きました。父はポルトガル語が話せるようになり、ブラジルでの生活は彼の人生を大きく変えました。私はそんな父を見て「私も言語を学びたい、話せるようになりたい」と感動し、小学生の頃にポルトガル語を習おうとしましたが数日間で諦めました。ラテン語も諦めました。それから10年が経ち、高校二年生の時に日本語を独学しはじめました。

JETプログラムはランダムで参加者が配置されます。私は関東地方(群馬県、栃木県、等)を希望していました。なぜなら、私は栃木県足利市でホームステイをし、2016年には東京の上智大学に一か月間留学しました。日本に住んでいる友達の皆が関東地方に住んでいて、その友達の近くに住みたかったのです。
結局は壱岐市に行くことになり、最初はちょっと驚きました。「壱岐市はどこですか?」と思い、インターネットを使って地図を見ました。何と、離島でしたか!日本自体は島の国と言われていますが、壱岐市は島国の中の島で面白そうと思いました。壱岐のことを調べるようになり、わくわく感が止まりません。この気持は今も変わらず、壱岐市に来て良かったと思っています。壱岐市の良い所がどのぐらいあるのか、私にはまだ分かりません。綺麗な砂浜、たくさんの神社、いっぱい美味しい食べ物と飲み物があってますます壱岐市を好きになっています。これからも、是非壱州弁を習ったり、人と出会い友達になったり、たくさん人と話したりすることがしたいから気軽に私に話しかけてください。

いつも未来がきています。日本語の諺で伝えば「光陰矢の如し」ですね。英語なら「time flies」か「time flies like the wind」という表現もあります。壱岐市での観光課に入って、壱岐市の皆さんの力になりたいと思っています。小さいことだと思っても、思われても、何の一センチだというのが自分の未来と世界を永遠に変われるかもしれません。私がそのきかっけになれるように毎日一生懸命頑張ります!

この記事に関するお問い合わせ先

観光課観光しまづくり班

平成31年4月から壱岐振興局別館2階に移転しました