YouTubeにて「日仏交流160周年事業」による壱岐のドキュメンタリー映像が配信されています

更新日:2019年05月10日

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   フランス大使館が主催する「日仏交流160周年事業」により、昨年8月末~9月末にかけてフランス人アーティスト シャルル・ムンカ氏が壱岐市に滞在し、壱岐をテーマとした作品が市に寄贈されました(作品名「Fathom Lines(尋線)」壱岐の島ホール 大ホール棟1階に展示中)。

 この度、シャルル氏滞在中にフランスの映像会社が撮影した壱岐のドキュメンタリー映像が完成し、インターネット上にYouTube動画として公開されましたので、お知らせいたします。

壱岐島ドキュメンタリー映像~New Territories - Island 2: IKI~

 このドキュメンタリー映像は、YouTubeのほかに、アート系の映像に特化した高画質Webプラットフォーム「Vimeo」にも配信されています。

 ぜひご覧ください。

アトリエとして使用した観光交流館(石田町)で行った作品寄贈式より

アーティスト: シャルル・ムンカ氏 について

 フランスの南東部リヨン生まれ、10代の頃に日本のアニメーションやアジア映画を観て育ち、画家であった叔父の影響もあり、アーティストの道へ。現在、香港及びスイスのギャラリーに所属しながら、東京を拠点としている。

 

今回、この日仏交流160周年記念事業では、日本の6地域で同様に作品を制作することになっており、これまで第1段として佐渡市で作品を寄贈済み。壱岐市に寄贈された作品は第2作目となる。日本の6つの地域で作品を仕上げて6部作とする予定。すべての作品が完成後はフランス大使館等での展示が予定されている。