「気候非常事態宣言」を表明します!
「気候非常事態宣言」についての連携を広く呼びかけます!
2019年9月25日、壱岐市議会定例会9月会議において「気候非常事態宣言」が可決承認されました。
本宣言は、人間活動に起因する地球温暖化が、既に人間社会や自然界にとって著しい脅威となっているという認識に立って、非常事態を宣言し、地球温暖化を回避するための脱炭素化の実現に向けて、SDGs未来都市として壱岐市全体で取り組むべき活動を打ち出しております。
9月23日に開催された国連気候行動サミットにおいても、2050年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにするという国連事務総長の呼びかけに77か国が誓約し、同サミットで演説した16歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんを中心とする世界の若者の気候変動(=地球温暖化)対策についての活動は大きな注目を集めています。
市民の皆さまにはもちろん、国内外の地方自治体をはじめ、あらゆる機関、団体に、気候非常事態の認識を共有していただき、地球温暖化防止対策に向けて連携を賜りますことをお願い申し上げます。
世界の「気候非常事態宣言」の状況につきましては、以下のサイトをご確認ください。
Climate Emergency Declaration 【気候非常事態宣言(英語版)】 (PDFファイル: 34.3KB)
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更新日:2019年09月27日