令和6年度全国家計構造調査が実施されます

更新日:2024年07月03日

ページID : 13079
全国家計構造調査
全国家計構造調査とは

「全国家計構造調査」は、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域的に明らかにすることを目的とする調査です。

調査の対象

全国から無作為に選定した約9万世帯が対象です。

壱岐市では、約192世帯が対象となる予定です。

調査期間

令和6年10月及び11月の2か月間実施します。

調査の対象となる地域には、8月上旬頃から調査員がお伺いします。

調査事項

「家計簿」、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の3種類の調査票により、日々の家計の収入と支出、年間収入、預貯金などの金融資産、借入金、世帯構成、世帯員の就業・就学状況、現住居(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況を調査します。

この調査は3種類全ての調査票に回答をお願いする「基本調査」と、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の2種類の調査票に回答をお願いする「簡易調査」で調査します。

調査方法

調査員が調査対象世帯に調査票を配布します。
調査の提出は、次のいずれかの方法を世帯が選択することができます。

・インターネット回答
・調査員に提出
・郵送による提出(簡易調査のみ)

 

  記入する調査票 提出方法
簡易調査 「世帯票」
「年収・貯蓄等調査票」
インターネット回答
調査員に提出
郵送回答
基本調査 「世帯票」
「年収・貯蓄等調査票」
「家計簿(10月・11月)」
インターネット回答
調査員に提出

 

 

結果の利用

国や地方公共団体において、国民年金・厚生年金の年金額の検討、介護保険料の算定基準の検討、生活保護の扶助額基準の検討、税制改正に伴う政策効果の予測、所得格差の現状把握、高齢者の金融資産保有状況の把握等、重要な政策に使われます。

個人情報の保護

調査員をはじめとする調査関係者が、調査で知りえた内容を他に漏らしたり、統計以外の目的に調査票を使用したりすることは絶対にありません。
これらの行為は、統計法という法律で固く禁じられています。

調査票の記入内容は、厳重に保護されますので、調査員がお伺いしましたら、回答にご協力をお願いいたします。

 

 

全国家計構造調査についての詳細は
総務省統計局のホームページをご覧ください ↓