第72回 「社会を明るくする運動」の実施について
第72回「社会を明るくする運動」
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ

画像をクリックすると法務省ホームページ「社会を明るくする運動」のページへ移動します。
7月は「社会を明るくする運動」強調月間・再犯防止啓発月間です
壱岐市は、「社会を明るくする運動」壱岐地区推進委員会の一員として、壱岐地区保護司会をはじめ関係機関とともに「社会を明るくする運動」強調月間における各種取組を実施します。
「社会を明るくする運動」とは?
すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、毎年7月は強調月間として、全国各地でさまざまな取組みが行われます。
壱岐市では、保護司会、更生保護女性会の皆様を中心に、強調月間に合わせて広報パレードや街頭啓発運動、中学生弁論大会の開催などを実施しています。
毎年恒例となっている中学生弁論大会では、各中学校の代表者による、すばらしい発表が行われます。ご家族、ご近所、ご友人をお誘い合わせのうえ、ご来場ください。
(注)ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
強調月間における本年度の取組み予定
市内広報パレード及び街頭啓発運動
- 日時
7月1日(金曜)午前9時から - 場所
市内一円
(壱岐の島ホール出発)
第72回「社会を明るくする運動」中学生弁論大会
- 日時
7月7日(木曜)午後2時から - 場所
壱岐の島ホール 大ホール
幸福(しあわせ)の黄色い羽根の着用
「社会を明るくする運動」のシンボルマークであるヒマワリと、刑期を終え出所した男性を温かく迎える夫婦愛を描いた映画「幸福の黄色いハンカチ」にヒントを得て作られたもので、長崎地区保護司会が考案し、全国で採用・活用されています。
行動目標・重点事項
行動目標
- 犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くための取組をすすめよう。
- 犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう。
重点事項
犯罪や非行をした人を社会から排除・孤立させるのではなく、再び受け入れることが自然にできる「誰ひとり取り残さない」社会の実現に向け次のことを重点事項として取り組みます。
- 出所者等の事情を理解した上で雇用する企業の数を増やすこと。
- 帰るべき場所が無いまま、刑務所から社会に戻る人の数を減らすこと。
- 薬物依存からの回復と社会復帰を長期的に支える地域の環境を作ること。
- 犯罪をした高齢者・障がい者等が、社会復帰に必要な支援を受けられる環境をつくること。
- 非行少年等が学びを継続できる環境をつくること。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
総務課総務班
〒811-5192
壱岐市郷ノ浦町本村触562番地 郷ノ浦庁舎2階
電話番号:0920-48-1111(代表) ファックス:0920-48-1553
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年06月24日