複業人材登用による実証実験アドバイザー就任式を開催しました。

3職種、82件のエントリーの中から、5名のアドバイザーを採用

壱岐市では、株式会社Anotherworks(東京都渋谷区、代表取締役CEO大林尚朝)と連携協定を締結し、行政内部に民間複業人材を登用する実証実験を実施しています。

複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を活用し「DX推進アドバイザー」「ワーケーション促進アドバイザー」「組織運営アドバイザー」の3職種の複業人材を公募。82件と多くのエントリーをいただき、5名のアドバイザーを採用しました。

3月末までの約3か月間で、オンラインによるアドバイスを中心に壱岐市の課題解決に向けてサポートしていただきます。

なお、複業人材の活動は、プロボノ活動(各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動)となります。

 

就任式(アドバイザーと市長及び株式会社AnotherworksCEO)
就任式(アドバイザーと市長及び株式会社AnotherworksCEO)2

アドバイザーご紹介

DX推進アドバイザー:1名

壱岐市のDX(デジタルトランスフォーメーション)については、ロードマップを作成し、将来的には住民サービスのDXによる市民の利便性向上を目指し、取組を進めています。
現在は、第一段階として、Slack等のチャットツールの活用、公式LINEアカウントの運用など、職員自らが、デジタルを実装することで、働き方が変わる。変えることができることを体感し、業務のどの部分にDXを実装することで、より良い行政となるかを主体的に考えていく環境づくりを行っています。
DX推進アドバイザーには、これまでの経歴での自治体対応の経験等を踏まえ、職員が持つ、今の問題や課題に対して、答えや選択肢を示していただきながら、壱岐市DXの次のステップに向けた体制作りをサポートいただきます。

飯沼 広基 氏/株式会社Layer X

修士課程修了後、東京ガス株式会社にて研究開発職に従事し、ハードウェアエンジニアとして製品開発のプロジェクトマネジメントに携わる。コロナ感染拡大直前期に株式会社グラファーにてBizDevとして勤務し、地方自治体のデジタル化支援を黎明期から携わり、政令指定都市や広域自治体など数多くのDXプロジェクトを経験。2021年11月より株式会社LayerXにて、SaaS・Fintechの領域にて活動中。個人としても副業で複数の地方自治体のDX推進アドバイザーに携わる。

ワーケーション促進アドバイザー:2件

壱岐市は、テレワーク等の新しい働き方、ワーケーションという新しいライフスタイルを全国より先駆けて取り入れ、壱岐テレワークセンターを中心に推進して参りました。昨年、コロナ禍によりワーケーションが全国的に謳われるようになり、誘致競争が激化しております。壱岐市といたしましては、これまでの取組による様々なニーズに対応できる基盤を活かし、今後も積極的に誘致していきたいと考えています。
「ワーケーション」と一言で表現されますが、バーケーション要素の強いものから、仕事を作る共創、企業誘致の強いものまで、様々な切り口があります。
そこで、アドバイザーと、戦略的にワーケーションを誘致できるよう、壱岐市としてのターゲットの明確化、ペルソナ設定から、それぞれに応じた情報の整理など戦略策定を行って参ります。

また併せて、地域と連携したイベントの企画やワーケーションのコンテンツ造成について、アドバイスいただきたいと考えております。

福田 和博 氏/神奈川ワーケーションNavi(株式会社ラ・ギターラ)

神奈川ワーケーションNavi編集長。東北大学大学院修了後、ソニー株式会社で商品企画や事業戦略を担当。趣味のスキューバダイビングで沖縄や海外でのワーケーションを実践する中で、複業投資家としての自由な働き方と健康的な暮らし方との調和を目指して、横浜で株式会社ラ・ギターラを起業。「徹底的に利用者目線」で「本当に役立つ」情報を発信するワーケーション専門Webメディアを運営しつつ、ワーケーター目線でのコンサルティング事業を展開。2022年1月には「先進的なワーケーター」を6タイプにまとめた「ワーケーションペルソナ」を無償で公開。(一社)日本ワーケーション協会 公認ワーケーションコンシェルジュ。

田代 里沙 氏/教育サービス業、サウナラブ

フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー(FSA) 。The best sauna story of the year 2019(フィンランドサウナアンバサダー年間活動)最優秀賞受賞。2019年から福岡を拠点にサウナラブという屋号でテントサウナ体験イベントを中心として、地域活性やワーケーション事業のコンサル・運営、グッズ販売、メディア出演などを行う。2021年6月〜12月は福岡県豊前市のマーケティングアドバイザーとして活動し、豊前市と連携して地域資源を活用したイベントの開催や地域の施設の活用やPR、オリジナルグッズ作成販売での支援を実施。本業は教育サービス業をしており、子どもたちの学習・進路のサポート、ご家庭へのアドバイスなどを行う。

組織運営アドバイザー:2名

地域住民自らが積極的にまちづくりに参画する仕組みであるまちづくり協議会を現時点で13組織、将来的には全域で18組織の設置を目指しています。

本まちづくり協議会の益々の活性化を目的に、本業で人材育成や組織開発を担当され、組織活性化やありたい姿の設計などを行っているアドバイザーと、地域担当職員(各地区に居住する市役所職員)がまちづくり協議会を組織運営の面でサポートしていくための技術を身に着けるワークショップを企画し、実施していきます。

小野 将大 氏/株式会社デジタルホールディングス

ITベンダーにてシステム開発に携わった後人事へキャリアチェンジし、成長支援/組織開発の領域で研修設計や制度企画を経験。Webスタートアップの人事基盤構築を経て、2018年よりDXを主事業とするデジタルホールディングスで経営人材育成や組織開発を担当。フリーのワークショップデザイナーとしても活動し、対話イベント主催やオンライン対話サービス開発、体験交流型の地域越境セッションファシリテーター等を実施。対話を通じて自己の自明性に気づくことによって個々人/組織が自律的に変化していくプロセスに強い可能性を感じ、場づくりを行っている。

植本 宰由 氏/大手広告会社

大学卒業後、ベンチャー企業を経て大手広告会社にて勤務。一貫して高等教育機関の学校経営、学生募集戦略立案に9年間従事。年間MVPも数度受賞。首都圏で5年間コンサルティング営業として勤務した後、地元九州へ異動。2020年より九州エリアの責任者を担当しマネジメントに従事。現在に至る。教育から地域を元気にしたいと志しMBAを取得(グロービス経営大学院)。大好きな壱岐の活性に貢献するためにアドバイザーへ就任。

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更新日:2022年01月12日