新型コロナウイルスワクチン初回接種(1回目・2回目)について
新型コロナウイルス感染症は、令和2年1月に国内初の発生が確認されて以降、今日に至るまでの長期間、その流行が続いています。
現在、感染症対策の一つとなる、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が国内外で進められています。新型コロナウイルスワクチンに関する最新の情報やQ&Aにつきましては、下記リンクをご確認ください。
接種を受けるためには
次のような方法で接種を受けることになります。
- ご自身の接種の時期が来たら、市から「接種券」と「予診票」、「新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ」が届きます。
- ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場をご確認ください。
- 電話等で予約をしてください。《注意》ワクチン接種は、事前予約が必要です。
- ワクチンを受ける当日には、「接種券」「予診票(事前に記入してお持ちください)」「保険証(本人確認ができるもの)」を必ずお持ちください。
なお、新型コロナウイルスワクチンの接種においては、接種を受けることは強制ではありません。ワクチン接種による「効果」と起こり得る「副反応のリスク」について、十分理解したうえで、ご自身の意志で接種を受けてください。
接種が受けられる時期
令和6年3月末まで
(注意)接種が受けられる期間は、状況により変更になる可能性があります。
接種の対象
現在、壱岐市ではファイザー社のワクチンを使用しています。接種対象は12歳以上の方です。
- なお、妊娠中の方や妊娠している可能性のある方は、安全に接種を受けていただくために、事前にかかりつけ医へ接種の可否を御確認ください。
12~18歳(小学6年生~高校3年生相当)のお子さんと保護者の方へ
ワクチン接種にあたっては、お子様も保護者の方もワクチン接種を受けるメリットとデメリット、ワクチンを受けない場合のリスクを十分に理解したうえで接種を受けることが大切です。
新型コロナウイルスワクチンについて~子どもへの接種に対する考え方~ (PDFファイル: 2.6MB)
- 「新型コロナウイルスワクチン接種について」のリーフレットは、『「長崎県小児科医会」並びに「長崎県医師会母子保健・少子化対策等検討委員会」(委員長:森内浩幸長崎大学医学部小児科教授)監修』にて作成されました。
接種費用
無料で接種できます。
接種を受ける際には、事前に市から送付される『接種券』を必ずご持参ください。
- 接種券や予診票を紛失した場合は、壱岐市健康増進課(電話番号:0920-45-1114)までご連絡ください。
接種回数
一定の間隔をあけて、2回接種します。
- ファイザー社のワクチンでは、1回目の接種後、通常、3週間の間隔をあけて2回目を接種します。
- また、新型コロナワクチン接種後、他のワクチン(例:HPVワクチン等)を接種する場合は、2週間の間隔をあけて接種してください。(インフルエンザのみ同時接種可能。同時接種希望の方は、接種医にご確認ください。)
接種場所
長崎県壱岐病院での「個別接種」のみ実施。
住所地外接種について
新型コロナウイルスワクチン接種は、住民票がある市町村で接種を受けることが基本となっています。「住民票がある市町村」と「実際にお住いの市町村」が異なり、実際にお住いの市町村において接種を希望する場合は、事前に手続きが必要です。
詳しくは「住所地外接種について」をご覧ください。
接種後に体調が悪くなった場合
予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が、極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナウイルスワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳しくは、「予防接種健康被害救済制度/壱岐市」をご覧ください。
ワクチン接種証明書
令和3年12月20日(月曜日)からマイナンバーカードとスマートフォンを使って新型コロナワクチンの接種証明書(電子版)が取得できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康増進課
〒811-5392
壱岐市芦辺町芦辺浦562番地 芦辺庁舎1階
電話番号:0920-45-1114 ファックス:0920-45-0996
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年01月27日