感染症から身を守るためには

新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう

新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、感染者や医療・介護従者やその家族への中傷、差別や偏見・いじめが、社会問題となっています。

「闘う相手は人ではなくウイルスです」

感染のリスクは誰にでもあります。中傷、差別や偏見・いじめに同調せず、正しい情報と知識に基づいた思いやりのある行動をとることが大切です。

 

新型コロナウイルスに関連した肺炎について

 国内において、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

 壱岐市においても、引き続き、関係機関と連携しながら、迅速で正確な情報提供に努めてまいります。

市民の皆様へ

新型コロナウイルス感染症とは

 ウイルス性の風邪の一種です。

 発熱やのどの痛み、せきが長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(けんたい感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は、1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染接触感染によりうつるといわれています。

  • 飛沫(ひまつ)感染・・・感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
  • 接触感染・・・感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

 重症化すると肺炎になり、死亡例も確認されているので注意しましょう。特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

 

 

新型コロナウイルス感染症についての相談(相談・受診の目安の変更)

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。

  • 息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(注意)で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合(注意)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
  • 上記以外の方で発熱や席など比較的軽い風邪の症状が続く場合

帰国者・接触者相談センター(壱岐保健所)電話番号0920-47-0260へご相談ください。

(注意)土日・祝日は、長崎県庁(電話番号070-4223-4371または、070-2667-3211)へご相談ください。

 

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」

国の緊急事態宣言が解除され、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていく方針がだされています。

 一方、再度感染が拡大する可能性も危惧されており、長丁場に備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行していく必要があります。

 市民お一人おひとりが、日常生活の中で「新しい生活様式」を心がけていただき、新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種感染症の予防に努めていただきますようお願い致します。

 

 ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合、家庭内で8つのポイントを心がけ、家族内での感染の広がりを最小限に抑えましょう。

  • ご本人は外出を避けてください。
  • ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、特にせきや発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

 

 

STOP!感染拡大 画像

 

 

日常生活で気をつけること

 まずは、手洗いが大切です。

 外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんで手を洗い、アルコール消毒液なども活用しましょう。せきなどの症状がある方は、せきやくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、せきエチケットを行ってください。

 ご高齢の方や基礎疾患のある方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。

  • 発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休んでください。
  • 発熱等の風邪の症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録してください。

 

 自分のため、みんなのため、そして大切な人のために、一人ひとりができることをしっかりやっていきましょう。

1人ひとりができること 画像

 

高齢者の方へ

 感染予防のために外出を控えすぎてしまうことで、「動かないこと(生活不活発)」による身体や頭の働きの低下が心配されます。フレイル(虚弱)の進行を予防するために、次のポイントを心がけましょう。

  • 動かない時間を減らしましょう
  • しっかり食べて栄養をつけ、バランスの良い食事をとりましょう
  • お口を清潔に保ちましょう
  • 家族や友人との支え合いが大切です

 詳しくは下記チラシをご覧ください。

 

妊婦の方へ

 現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。妊娠中でも過度な心配はいりませんが、人混みを避ける、こまめに手を洗うなど、日頃の健康管理を徹底してください。詳しくは添付のチラシをご覧ください。

 

 

消毒用アルコールがない場合の消毒・除菌について

使い捨てマスクについて

 使い捨てマスクが品薄状態となっており、入手ができない場合は身の回りにあるキッチンペーパーやハンカチで代用品を作ることができます。 

 詳しい作り方は「手作りマスク」で検索!

クラスター対策について

 国内では、散発的に小規模に複数の患者が発生している例がみられます。

 今後の国内での感染の拡大を最小限に抑えるため、小規模な集団(クラスター)が次の集団を生み出すことの防止が重要となります。

「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」

 毎年秋から冬にかけては、インフルエンザなどの感染症の流行シーズンです。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。感染を広げないために、一人一人が「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

注意:以下の方は症状が重くなるリスクが高いため、より注意が必要です。

高齢者・幼児・妊娠中の女性・持病のある方・喘息のある方・慢性呼吸器疾患(COPD)・慢性心疾患のある方・糖尿病などの代謝性疾患のある方 など

 

 正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種などで感染を防ぎましょう。

正しい手洗い

咳エチケット

ふだんの健康管理

 ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

予防接種を受ける

 例えば、インフルエンザにかかった後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症などの重い合併症になり、症状が重くなる方もいます。予防接種を受けることで、感染症にかかる可能性を減らすことができ、また症状が重くなることを予防できる病気もあります。

適度な湿度を保つ

 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能(ウイルスなどを入れない働き)が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

人混みや繁華街への外出を控える

 感染症が流行してきたら、不要不急のときはなるべく人混みや繁華街への外出を控えましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
〒811-5392
壱岐市芦辺町芦辺浦562番地 芦辺庁舎1階
電話番号:0920-45-1114 ファックス:0920-45-0996
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更新日:2020年02月21日