はじめに
壱岐市ホームページをご利用いただきありがとうございます。このページでは、壱岐市の考える「アクセシブルな(誰もが利用できて、しかも使いやすい)ホームページ」づくりについてご説明したいと思います。
利用環境・利用方法の多様化
インターネットが普及するに従って、利用環境や利用方法は多様化しています。壱岐市のホームページを訪ねてくださったあなたは、どの様な環境でインターネットをお使いでしょうか?ブラウザ(インターネットのホームページを閲覧するためのソフト)は、何をお使いですか? また、どのような設定にしていらっしゃいますか?
- 標準の設定を何も変えずにそのままお使いの方
- 表示する文字のサイズを大きくしたりして、ご自分の利用しやすい設定にして使っていらっしゃる方
- 通信速度があまり早くない環境でも素早く閲覧できる、テキスト(文字)のみを表示するブラウザをお使いの方
- パソコンが古いので、最新のブラウザを利用できない方
- ホームページの内容を読み上げてくれる音声ブラウザをお使いの方
5つの例をあげてみましたが、あなたはどれに該当されるでしょうか。中にはこんな使い方をしている方がいるとは知らなかったと思われる例があったかもしれません。
情報のユニバーサルデザイン
今、「ユニバーサルデザイン」という考え方が、様々な分野で広まっています。ユニバーサルデザインとは、建物や製品、環境などの生活に関わるものを、誰でも利用できるように、はじめから考えてデザインするという概念です。行政機関のホームページでは、利用環境や利用方法が違っても、誰もが利用でき、しかも使いやすいホームページ(情報のユニバーサルデザイン)を実現する必要があります。
壱岐市ホームページ作成ガイドライン
壱岐市では、様々な利用環境や利用方法の方がアクセスされることを考慮したホームページを作成するため、「壱岐市ホームページ作成ガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)を定めています。このガイドラインの基本は、「利用者の環境・機能(端末やブラウザの種類、通信環境等)に関わらず、支障なく利用でき、かつ必要な情報が入手できるような作り方をする」ということにあります。言い換えれば、「利用者に優しいホームページづくり」ということになるでしょうか。以下に、具体的な例をあげます。
音声や画像等のテキスト(文字)以外の情報には、その内容と同等の役割を果たす代わりのものを付けること
テキストはどのような変換方法にも対応することができます。テキスト以外の情報に説明文やalt属性の設定等があると、ほぼ全ての方にその情報の機能や目的が何であるかがわかります。
正しい変換を保証すること
画面上に何も表示されなかったり、文字化けのために内容がわからないホームページをご覧になったことはありませんか。ほとんどは、アクセスされたホームページのファイルが正しく作られていないことが原因です。文法的に正しくなかったり、使っている言語の種類や、日本語の文字コードをきちんと記述していないと、こういった問題が発生します。
色遣いに配慮し、色の識別をしなくても理解できる内容にすること
色の見え方や感じ方は人によって違いますし、ホームページの内容を読み上げてくれる音声ブラウザをお使いの方や、モノクロのディスプレイを使用している方もいらっしゃいます。色だけに何らかの意味をもたせる表現方法だと、内容が正確に伝わらない場合があります。
表示を優先した記述は避けること
一つの単語の中に文字揃え目的のスペースを使用すると、音声ブラウザで変換したときに、正確に表現されないことがあります。(例)「年_度」(「ねんたび」と変換されることがあります。)
機種依存文字を使わないこと
特定の機種だけでしか正確に変換されない文字を使うと、内容が正しく伝わらないことがあります。(例:丸付き数字、ローマ数字記号、特殊記号など)
終わりに
情報通信技術の発達にはめざましいものがあります。以前に作成したページの中には、「壱岐市ホームページ作成ガイドライン」に対応していない部分もあります。これらについては、必要に応じて、順次更新していくよう努めています。また、ガイドラインも随時見直しを行い、これからもアクセシブルなホームページづくりを進めていきたいと考えています。